アサドは、12月8日に反政府勢力がダマスカスを占拠した後、シリアから逃亡し、一族による50年にわたるシリア支配に終止符を打った。その後、アサドはロシアへの政治亡命を主張したが、彼がロシアに到着して以降、プーチンと会ったかどうかは不明だ。

政治亡命を主張するアサドが今後もロシアに留まるかどうか、プーチンが彼と接触しているかどうかは、現時点ではわからない。同様に、ロシアが現在シリアを率いている反政府勢力と政治的関係を築こうとしているかどうかも、まだわからない。

【関連記事】
ニューズウィーク日本版 台湾有事の新シナリオ
2026年4月21号(4月14日発売)は「台湾有事の新シナリオ」特集。

米・イラン戦争で変わる地域紛争の「大前提」/石油危機を恐れるべき理由

※バックナンバーが読み放題となる 定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます