[北京 29日 ロイター] - 中国が金融機関のリスク低減に向け、資産担保証券(ABS)の発行に関する試験プログラムの対象銀行を拡大すると、事情に詳しい関係者3人が29日明らかにした。

中国は2005年に資産証券化に関する試験プログラムを開始。これにより債権などの証券化が可能となり、経済成長が鈍化し不良債権が拡大する中で、銀行システムにおけるリスク低減の手段となっている。

関係者によると、今回の試験プログラムの拡大で対象銀行となるのは国営の4大資産管理会社とスタンダードチャータード銀行。

また中国の21世紀経済報道によると、中国郵政貯蓄銀行(PSBC)<1658.HK>や中国輸出入銀行のほか、青島銀行<3866.HK>、貴陽銀行<601997.SS>など複数の地銀も含まれるという。

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