[ブラジリア 27日 ロイター] - ブラジル中央銀行の金融政策委員会は27日、銀行による当座貸越型ローンの金利上限を設定した。消費者の金利負担を抑える取り組みの一環。
同委によると、新たに設定した金利の上限は月8%、年率で150%。現在の平均は年率約306%。
金利を抑える代わりに、銀行は1月6日からの新規契約分について、融資上限が500レアルを上回る当座貸越型ローンに月0.25%の手数料を徴収できるようになる。既存のローン契約については、2020年6月から手数料の徴収が可能になる。
中銀によると、10月時点の当座貸越型ローンの残高は260億レアル(62億ドル)に上っており、融資余力は3500億レアルだった。