[北京 7日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)が7日に発表した10月末の外貨準備は、9月末より127億ドル増の3兆1050億ドルだった。
ロイターがまとめたエコノミスト調査では、76億ドル増の3兆1000億ドルと予想されていた。
発表文は10月の準備増加について、ドルの下落を含めた為替レートおよび資産価格の変動が要因と説明。中国は総じて安定した外貨準備を維持できるとした。
米国との貿易摩擦の激化や国内経済の減速にもかかわらず、中国はここ1年、資本流出の抑制に成功している。
外貨準備は、資本規制や中国株式・債券に対する海外からの投資拡大を背景に2018年10月の底から拡大している。
10月に人民元<CNY=CFXS>は対ドルで1.53%上昇した。
金準備は9月末時点の930億4500万ドルから946億5000万ドルに増加した。
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