ギャラップのワールドニュース担当編集長を務めるジュリー・レイは本誌に寄せた声明の中で次のように述べている。「人々の移住願望に関するギャラップの最新調査結果は、意図というより、むしろ希望を反映している。それは、何億という人々が、さまざまな理由から、自国以外の国に惹かれる、あるいは自国から出ていきたいと感じているわけだ」

「そして、世界中のほとんどの場所で、この願望は消えていない。アメリカやカナダのような移民受け入れ国のなかでは記録的なレベルだ。もちろん、カナダ人やアメリカ人の20%が、明日にでも荷物をまとめて国を出ようとしているというわけではないが、彼らが国を出たがっているという事実は注目に値する」

 

アメリカの人気は、アメリカ人だけでなく移民の間でも落ちている。世論調査によると、2017年以降、移民の間で将来住みたい国としてのアメリカの人気が低下している。

2007〜2009年にかけて行われた移民調査では、回答者の24%、つまり全世界の成人1億6500万人が、135か国の中で「永住したい移住先として最も望ましい国」としてアメリカを挙げていた。

現在も移民にとって最も人気ある国のひとつだが、2023年にはその人気は18%にまで落ち込んだ。

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移住希望が1970年代の3倍に
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