■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円<JPY=> ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>

午後5時現在 111.66/68 1.1227/31 125.38/42

NY午後5時 111.65/67 1.1220/22 125.28/32

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の111円後半。米中通商協議の進展への期待と実需の買いフローを受け、ドルは一時111.80円と 3週間ぶり高値をつけた。英ポンドは、欧州連合(EU)大統領が、英国に離脱期限の12カ月の「柔軟な」延期を提案したとの報道を受け強含んだ。

<株式市場>

日経平均 21807.50円 (82.55円高)

安値─高値   21731.34円─21839.18円

東証出来高 11億3774万株

東証売買代金 1兆9652億円

東京株式市場で日経平均は3日続伸した。米中通商合意に対する期待で製造業中心に堅調に推移。為替の円安も追い風となり、終値は3月4日以来約1カ月ぶりの高値を付けた。一時は取引時間中の年初来高値(2万1860円)に接近したが、同水準では利益確定や戻り待ちの売りも出て、伸び悩んだ。中国、香港などのアジア市場が休場で手掛かり材料が不足したほか、3月米雇用統計の発表を今晩に控えて商いも低調だった。

東証1部騰落数は、値上がり1311銘柄に対し、値下がりが729銘柄、変わらずが100銘柄だった。

<短期金融市場> 17時11分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.063%

ユーロ円金先(19年6月限) 99.960 (-0.005)

安値─高値 99.960─99.970

3カ月物TB -0.150 (-0.002)

安値─高値 -0.140─-0.150

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.063%になった。週末要因が見込まれたものの、レポレートの上昇に一服感があり、急いで資金調達をしようとする姿勢はみられなかった。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。

新発3カ月物国庫短期証券(TB)の入札結果で、最高落札利回りはマイナス0.1400%、平均落札利回りはマイナス0.1444%となった。市場では入札前取引を反映した無難な結果と受け止められた。

<円債市場> 

国債先物・19年6月限 152.74 (-0.09)

安値─高値 152.70─152.87

10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.035% (+0.010)

安値─高値 -0.030─-0.045%

国債先物中心限月6月限は前営業日比9銭安の152円74銭となり、続落して取引を終えた。前日の米債高を受けた買いが先行したものの、米中通商協議の進展期待が広がり、株高・円安が進行。国債先物は売られ下げに転じた。10年最長期国債利回り(長期金利)は一時、同1.5bp高いマイナス0.030%に上昇。3月8日以来、約1カ月ぶりの水準を付けた。

新華社が、中国の習近平主席が米中通商文書の主要点について新たな実質的な進展があったと発言したと報道。株式市場は買いで反応し、日経平均株価が年初来高値に接近する場面があった。国債先物は報道を受け弱含み。後場に一時152円70銭まで下落した。

その後は安値圏でもみあいを継続。欧州連合(EU)のトゥスク大統領は、英国のEU離脱期限について、12カ月の「柔軟な」延期を英国側に提示することを提案しているとBBCが報じたが、市場の反応は限られた。

10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp上昇のマイナス0.035%。「海外勢からの売りで相場が調整した局面では、国内勢による押し目買い需要が強まりやすい」(外資系証券)との見方が出ている。

日銀が5日発表した3月の「生活意識に関するアンケート調査」(第77回)によると、先行きの物価について「上がる」との回答割合が1年後、5年後ともに上昇した。円債市場では目立った反応はみられなかった。

<スワップ市場> 17時09分現在の気配

2年物 0.02─-0.07

3年物 0.02─-0.08

4年物 0.02─-0.07

5年物 0.03─-0.06

7年物 0.08─-0.01

10年物 0.18─0.08

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