[ドバイ 26日 ロイター] - イスラエルが1967年の第3次中東戦争でシリアから奪ったゴラン高原について、トランプ米大統領が25日にイスラエルの主権を承認したことに中東4カ国が反発し、サウジアラビアは米国の決定が和平プロセスに悪影響を与え、地域の安定を阻害すると批判した。

米国を批判したのは、サウジのほか、バーレーン、カタール、クウェート。いずれも米国の同盟国。

サウジは「中東の和平プロセス、中東地域の安全保障と安定に著しい悪影響をもたらす」とする声明を国営通信SPAを通じて発表。米国の25日の決定は国連憲章や国際法の明らかな違反と主張した。

クウェートとバーレーンは米国の決定は遺憾と表明。カタールは、イスラエルにゴラン高原の占領をやめ、国際決議を順守するよう要請した。

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