[アレクサンドリア(米バージニア州) 7日 ロイター] - 米バージニア州の連邦地裁は7日、米大統領選でトランプ陣営の選挙対策本部長を務めたポール・マナフォート被告(69)に禁錮47月(3年11月)と罰金5万ドルの判決を言い渡した。
マナフォート被告はT.S.エリス判事が公正な裁判を行ったとして感謝の意を示したが、自身の行動についての反省の意は示さなかった。
地裁の陪審は昨年8月、起訴された18の罪のうち8つの罪について有罪の評決を下していた。有罪となったのは脱税に関する5つの罪のほか、海外の銀行口座について報告しなかった罪、また銀行に対する2つの詐欺罪。
検察側は、19年6カ月―24年の禁錮刑を求める連邦量刑ガイドラインに言及していた。しかしエリス判事は、このガイドラインは過剰で、他の事例との間に「不当な差」を生じさせると指摘した。
同判事は被告に対し「不正を行ったことに対し後悔の念を示さないのは驚きだ」と述べた。
禁錮刑の期間は被告の弁護側が求めていた4年3カ月─5年3カ月も大幅に下回った。