[東京 1日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比189円35銭高の2万1574円51銭となり、反発した。ドル/円が111円半ばと2カ月超ぶりの水準に上昇。為替と連動する先物に買いが入り、指数を押し上げた。
中国で財新/マークイットが発表した2月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.9。好不況の分かれ目となる50を下回ったが、「前日に国家統計局が発表したものより悪くなかったことも安心感を誘った」(証券ジャパンの投資情報部長、大谷正之氏)との声が出ていた。
TOPIXは0.39%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は9685億円だった。業種別では、水産・農林、医薬品、精密機器などが値上がり率上位にランクイン。半面、海運、鉄鋼、非鉄金属などが軟調だった。
東証1部の騰落数は、値上がり1216銘柄に対し、値下がりが803銘柄、変わらずが111銘柄だった。