[東京 17日 ロイター] - 日立製作所<6501.T>の西野壽一副社長は17日の会見で、英国で検討している原発建設計画について、まだあきらめていないと強調した。
共同通信によると、経団連の中西宏明会長は同日の定例会見で、原発計画について「(今の枠組みでは)もう限界だと英国政府に伝えた」ことを明らかにした。
西野副社長は「中西会長はそのような発言をしているが、英国政府も日立も日本政府もまだ努力を続けている段階だ。あまり簡単な交渉ではないが、あきらめていなくてまだやっている」と強調した。
東原敏昭社長兼最高経営責任者(CEO)は「日立は民間企業なので、リスクのとり方にも限界がある。経済合理性に合致するのであればプロジェクトを進めるが、しないのであれば凍結みたいな話になるかもしれない」と語った。
(志田義寧)