[ブリュッセル 13日 ロイター] - 欧州連合(EU)首脳会議は13日、次期長期予算案で来年秋までに合意することで一致した。
来年5月に行われる欧州議会選までの合意を目指していたが、英国が3月にEUを離脱するほか、人権や難民に関するEUの政策を巡り西欧諸国と旧共産圏の一部加盟国が対立する中、早期の合意は難しいとみられていた。
EU首脳は声明で、今後数カ月でさらに作業を行い、来年秋の首脳会議での合意を目指すとした。
EUの長期予算は7年を期間とし、2020年12月に現行プログラムが終了するまでに次期予算案で合意する必要がある。
EU予算は域内総生産(GDP)の約1%に相当し、一部の国やEU執行機関は拡大を支持している。一方、拠出額の大きい北部や西部の加盟国などは反発している。