[東京 7日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比142円13銭高の2万1643円75銭となり、反発して始まった。一時上げ幅を200円超に拡大したが、その後はやや伸び悩んでいる。

前日の米国株市場が序盤の大幅下落から大きく戻して引けたことで、投資家心理が落ち着きを取り戻している。日経平均先物に買い戻しが入り、現物指数が上昇した。ただ、米中の対立が根本的な解決に至らない中、今晩に米雇用統計の発表を控え、市場からは「もやもや感も残り、積極的に売買しづらい」(国内証券)との声が聞かれた。

業種別では、精密機器、サービス業、医薬品などが堅調に推移。一方、鉱業、石油・石炭製品、銀行などが安い。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。