[ロンドン 5日 ロイター] - 英下院のレッドサム院内総務は5日、BBCラジオに対し、議会がメイ首相の離脱協定案を否決すれば、英国は来年3月に合意のないまま欧州連合(EU)を離脱することになると語った。
議会では首相案が否決された場合に離脱プロセスへの発言権を強めたいとする動きが見られるが、レッドサム氏は首相案が否決されれば合意なき離脱が基本姿勢になると述べた。
「政府が完全に異なる方向に方針を変えたり、合意案の承認を取り付けたりしない限り、われわれは来年3月29日にEUを合意なしに離脱することになる。従って合意なき離脱が基本姿勢だ」と語った。
議員らに合意なき離脱を阻止する権限があるかとの質問には、「彼らにあるとは思わない。基本姿勢は合意なしだ」と答えた。