国際社会はまさに戦国時代。中国の台頭を念頭に米英主導の機密情報共有同盟「ファイブアイズ」や、日米豪印から成る「クアッド」、米英豪による安全保障協力「AUKUS(オーカス)」など、新たな枠組みが次々と生まれている。

それでも中国の領土的野心に歯止めはかからない。

冒頭で紹介したジョークのように、世界中の多くの子供たちが「戦争ってどうして起きるの?」と思っているに違いない。

約40年前、私もそんな一人であった。私が質問をぶつけた相手は、今は亡き祖父だった。

戦前に東京帝国大学(現・東京大学)を卒業した祖父の答えは「学校でけんかは起きないのかい?」であった。

【関連記事】
ニューズウィーク日本版 台湾有事の新シナリオ
2026年4月21号(4月14日発売)は「台湾有事の新シナリオ」特集。

米・イラン戦争で変わる地域紛争の「大前提」/石油危機を恐れるべき理由

※バックナンバーが読み放題となる 定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます