A:あなたはとても聡明な17歳ですね。もう後戻りはできないし、ママにも言えないと理解している(言っては駄目です!)。目下の問題は、このショッキングな状況とどう折り合いをつけるかです。

あなたが大人だったら、この一件はご自分の胸にとどめておくようアドバイスするところです。おじいさんには彼の人生があり、おばあさんとの結婚生活がどうなっているのか本当のところは分からないのだから、と伝えるでしょう。けれども、あなたはまだ10代。おじいさんの「秘密」を胸にしまっておきなさいと言うのは、あまりに酷です。

おじいさんに、こっそり話してはどうでしょう。メッセージを盗み読みしたことを申し訳なく思っていると話し、ひどく動揺していると伝えましょう。つまり、おじいさんに全てを預けるのです。あなたは話ができたことで気が楽になり、問題を解決するのはおじいさんの役割になる。それでいいと思いますよ。

──ミシェル・ハーマン(小説家)
©2022 The Slate Group

<本誌2022年1月18日号掲載>

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