[ロンドン 19日 ロイター] - 米シティグループは19日、2019年半ばまでの世界株のリターン予想を引き下げ、新興国株の投資判断を「オーバーウエート」から「ニュートラル」に引き下げた。貿易戦争のリスクやドル高を理由に挙げた。

シティは向こう1年間の世界株の上昇は3%にとどまり、新興国株は6%下落すると予想した。

現行水準からの上昇はこれまでより維持することが困難になる可能性があるとし、新興国株のバリュエーションは妥当だが、「貿易戦争のリスクや足元のドル高が足かせになる」との見方を示した。

ただ、米国株の投資判断を「オーバーウエート」に据え置くとともに、欧州株に対する強気の見方も維持し、「これまでより慎重な見方を強めているものの、9年続いている世界的な強気相場の終わりを予測するのは時期尚早」とした。

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