最新記事
野生生物

「あの車だ!」カモ軍団がダッシュで駆け寄る...職場の「朝の光景」に反響

Man Feeds Ducks at Work, He Can't Believe What Happens Next

2025年7月11日(金)13時30分
ルーシー・ノタラントニオ
「パパ来たよ!」職場に現れるカモ軍団、ネットが癒やされた理由(写真はイメージです) Ravi Singh-Unsplash

「パパ来たよ!」職場に現れるカモ軍団、ネットが癒やされた理由(写真はイメージです) Ravi Singh-Unsplash

<駐車場に1台の車が入ってくると、カモの群れが一斉に走り出した──その「お目当て」は、毎朝エサをくれる優しい男性だ>

ちょっとした親切心から始まった行動が、思いもよらぬ展開を迎えた──そしてある男性は、毎朝自分を待ち受けていた「光景」に言葉を失った。

【動画】カモ軍団が駐車場を全力ダッシュ...男性の車がバレてしまった結果

TikTokユーザーのshann_brownが7月3日に投稿した人気動画は、すでに400万回以上再生されている。動画に重ねられたテキストには「パパは職場でカモにエサをあげていて、今ではカモたちは彼の車を覚えてる」とあり、この一文だけで約90万件の「いいね」が集まった。

映像には、十数羽のカモたちが駐車場を一直線に歩き、男性の車に向かってくる様子が映っている。撮影者の声で「おいでおいで」と彼がカモたちに声をかける様子も聞こえ、歩いてくる姿にほほえましさが溢れる。動画のキャプションには「彼のトラックには10キロのカモのエサが積んである」と添えられている。

TikTokのユーザーたちはこの光景に大喜び。あるコメントには「フードトラック来たぞ、みんな急げ!!」とあり、11万5千件以上の「いいね」が付いた。

別のユーザーは「こんな経験ができるなんて素晴らしい」と感想を述べ、さらに別のコメントでは「自然とつながるって、最高の気分。お父さんの声からも愛情と喜びが伝わってくる。カモたちは幸運だよ」と語られている。

また、「もう彼が彼らの『パパ』なんじゃない?」という声もあった。

日本企業
タイミーが仕掛ける「一次産業革命」とは? 農家の「攻めの経営」を後押しするスキマバイトの可能性
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

米国株式市場=S&P500反発、銀行決算を好感 半

ワールド

イスラエルの戦闘再開容認を検討、ハマス合意不履行な

ビジネス

NY外為市場=ドル、対ユーロ・円で下落 米中摩擦巡

ワールド

米の対ウクライナ武器援助に資金拠出、総額20億ユー
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:日本人と参政党
特集:日本人と参政党
2025年10月21日号(10/15発売)

怒れる日本が生んだ「日本人ファースト」と参政党現象。その源泉にルポと神谷代表インタビューで迫る

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    まるで『トップガン』...わずか10mの至近戦、東シナ海で「中国J-16」 vs 「ステルス機」
  • 2
    フィリピンで相次ぐ大地震...日本ではあまり報道されない、被害の状況と実態
  • 3
    「心の知能指数(EQ)」とは何か...「EQが高い人」に共通する特徴、絶対にしない「15の法則」とは?
  • 4
    「欧州最大の企業」がデンマークで生まれたワケ...奇…
  • 5
    イーロン・マスク、新構想「Macrohard」でマイクロソ…
  • 6
    【クイズ】アメリカで最も「死亡者」が多く、「給与…
  • 7
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 8
    「中国に待ち伏せされた!」レアアース規制にトラン…
  • 9
    【クイズ】サッカー男子日本代表...FIFAランキングの…
  • 10
    筋肉が目覚める「6つの動作」とは?...スピードを制…
  • 1
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 2
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな飼い主との「イケイケなダンス」姿に涙と感動の声
  • 3
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以外の「2つの隠れた要因」が代謝を狂わせていた
  • 4
    【クイズ】日本人が唯一「受賞していない」ノーベル…
  • 5
    中国人が便利な「調理済み食品」を嫌うトホホな理由…
  • 6
    ベゾス妻 vs C・ロナウド婚約者、バチバチ「指輪対決…
  • 7
    まるで『トップガン』...わずか10mの至近戦、東シナ…
  • 8
    時代に逆行するトランプのエネルギー政策が、アメリ…
  • 9
    フィリピンで相次ぐ大地震...日本ではあまり報道され…
  • 10
    「中国のビットコイン女王」が英国で有罪...押収され…
  • 1
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 2
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 3
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に...「少々、お控えくださって?」
  • 4
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 5
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 6
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最…
  • 7
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外…
  • 8
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 9
    数千円で買った中古PCが「宝箱」だった...起動して分…
  • 10
    【クイズ】日本人が唯一「受賞していない」ノーベル…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中