最新記事
侵攻2年動画

侵攻2年の記念にふさわしい勇気、一人で10人のロシア兵を無力化したウクライナ兵の動画を軍が公開

Video Reveals Single Ukrainian Soldier Holding Off 10 Russians

2024年2月26日(月)14時05分
ブレンダン・コール
訓練で迫撃砲を放つウクライナ人砲撃手

訓練で迫撃砲を放つウクライナ人砲撃手(2023年11月8日、ウクライナ北部)(Photo by Maxym Marusenko/NurPhoto)

<ロシア軍全面侵攻2年目の先週土曜にウクライナ軍が記念に公開した動画は、一人で10人のロシア兵を相手に奮闘したウクライナ兵の勇気を称えるものだった>

ウクライナ軍は、兵士の一人が10人のロシア軍兵士の攻撃を食い止め逆に相手を制圧した動画を公開した。

【動画】一人で10人のロシア兵を静圧したウクライナ兵

ウクライナ陸軍の第10独立山岳強襲旅団第8独立山岳強襲大隊(別名エーデルワイス)のテレグラム・チャンネルに投稿された映像は約100秒。10人もいながらたった一人のウクライナ兵を捕まえられない部下にロシア軍司令官が苛立ちを募らせる声も聞こえる。上空でドローンが飛び交うなか、画面の手前にいるウクライナ兵はロシア兵に発砲したり手榴弾を投げつけたりしている。

 

「左から彼を追い詰めるべきだ」とロシア軍司令官が言うのが聞こえる。「手榴弾を投げつけてやれ」と、親ウクライナの『War Translated』のXチャンネルで共有された映像の中で彼は言った。この動画の再生回数は、投稿された土曜日の午後の時点で28万回を超えた。

ドローンの映像は、煙が立ち上り、指揮官が叫ぶ中、恐ろしいのか、塹壕の周りを這いずり回るロシア兵の姿を映す: 「相手は一人だ!一人だぞ!こっちは10人だ!」

ニューズウィーク日本版 AI兵士の新しい戦争
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2026年1月13号(1月6日発売)は「AI兵士の新しい戦争」特集。ヒューマノイド・ロボット「ファントムMK1」がアメリカの戦場と戦争をこう変える

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

ベネズエラ接収資産の補償は投資が条件、米政府が石油

ワールド

イエメン暫定政府、分離派がアデン封鎖と非難 対話機

ワールド

リチウム、蓄電ブームで今年は需要拡大か 供給不足に

ワールド

トランプ氏、ベネズエラ再攻撃警告 反発の政権メンバ
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:ISSUES 2026
特集:ISSUES 2026
2025年12月30日/2026年1月 6日号(12/23発売)

トランプの黄昏/中国AI/米なきアジア安全保障/核使用の現実味......世界の論点とキーパーソン

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    眠る筋力を覚醒させる技術「ブレーシング」とは?...強さを解放する鍵は「緊張」にあった
  • 2
    アメリカ、中国に台湾圧力停止を求める
  • 3
    中国軍の挑発に口を閉ざす韓国軍の危うい実態 「沈黙」は抑止かそれとも無能?
  • 4
    2026年の節目に問う 「めぐみの母がうらやましい」── …
  • 5
    野菜売り場は「必ず入り口付近」のスーパーマーケッ…
  • 6
    ベネズエラ攻撃、独裁者拘束、同国を「運営」表明...…
  • 7
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 8
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 9
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦…
  • 10
    「対テロ」を掲げて「政権転覆」へ?――トランプ介入…
  • 1
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめる「腸を守る」3つの習慣とは?
  • 2
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチン、その先は袋小路か
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    中国軍の挑発に口を閉ざす韓国軍の危うい実態 「沈黙…
  • 5
    マイナ保険証があれば「おくすり手帳は要らない」と…
  • 6
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 7
    眠る筋力を覚醒させる技術「ブレーシング」とは?...…
  • 8
    なぜ筋肉を鍛えても速くならないのか?...スピードの…
  • 9
    「すでに気に入っている」...ジョージアの大臣が来日…
  • 10
    「サイエンス少年ではなかった」 テニス漬けの学生…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 6
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 7
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 8
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 9
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 10
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中