<「死骸には刃物の跡がある。だが他にワニに攻撃された跡はない」>

オーストラリアのクイーンズランド州・カウベイで、頭部が欠損したワニの死骸が発見された。痛々しいその姿を捉えた写真がSNSに投稿され、ネットユーザーたちからは「トロフィー・ハンティング(頭部や皮を持ち帰ることを目的とした野生動物の狩猟)による被害ではないか」と怒りの声が上がっている。

【画像】頭部が欠損...ワニの不自然な死骸...痛々しいその姿

写真を撮影しインスタグラムに投稿したのは、ワニを専門に扱う写真家のトム・ヘイズ。その投稿の中で、ヘイズはこうつづっている。

「ワニの死骸には刃物の跡がある。だが他のワニに攻撃された跡はない。その頭部はトロフィーとして持ち去られたのだ」

クイーンズランド州・環境局の職員は、このワニの死骸について調査。だが死骸は腐敗しすぎていた。加えて頭部も欠損していたため、解剖はせずに埋めてしまった。そのため、ワニの死因は不明のままだと、地元メディアのnews.com.auなどが報じている。

ヘイズが投稿した写真は大きな反響を呼んでいる。ネットユーザーたちからは「血が沸騰する」、「許せない!なぜこんな事をするのか? とてもかわいそうだ」、「こんな野蛮な行為は化け物にしかできない」といったコメントが寄せられている。

メールアドレスのみの無料会員登録で限定記事が読める。広告も少なく、ニューズウィーク日本版をもっと快適に
メールアドレスのみの無料会員登録で限定記事が読める。広告も少なく、ニューズウィーク日本版をもっと快適に
【関連記事】
ニューズウィーク日本版 進化するテロリズム
2026年10月6日号(9月29日発売)は「進化するテロリズム」特集。

9.11から25年。安価なドローンとAIとSNSの普及で、テロ組織は力を蓄え、脅威を増している

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます