最新記事
ペット「あるある」と共感多数に驚き──リノベ中、壁の中に封印された猫...救出映像が話題に
(写真はイメージです) Jevtic-iStock
<壁の中から猫の鳴き声が...>
自宅のリノベーション中、誤って風呂場の壁の中に閉じ込められてしまった猫のウィンストンがネット上で話題だ。
動画を投稿したのはTikTokユーザーの@dr.emzieees。動画ではリノベ業者が壁に貼られたタイルを砕き、壁に穴をあけ、猫を救出する。
猫が壁に閉じ込められるケースは決して珍しくない。本誌でも過去に何度か取り上げた。
昨年3月と10月にも、風呂場の壁の中から救出された猫について報じた。そして11月には排煙口に詰まった猫に関して伝えた。
アメリカ動物虐待防止協会によると、猫は狭い場所を好む。外敵から身を守るために隠れた場所で寝ていた祖先の血を受け継いでいるのだという。
動画に投稿されたコメントを読む限り、ウィンストンは救出後も再度壁の中に潜り込み、6時間ほど出てこなかったという。
この動画は猫好きTikTokerたちの注目を集め、これまでに430万回以上も再生され、50万件以上の「いいね」を獲得。驚くことに、猫が壁の中に閉じ込められるのは「あるある」とする声が多く寄せられた。以下はその一部だ。
「猫救出のために壁を壊した人がこんなに多いなんて。自分もやった。どうして猫が詰まったのかは今も分からない」
「奇妙だけどよくある話。うちのアパートは引っ越し前にリノベされたのだけれど、野良猫が階段の下に閉じ込められていたんだ」
「うちではウサギが壁の中に潜り込んで寝ていたことがあった」
2024年4月23日号(4月16日発売)は「老人極貧社会 韓国」特集。老人貧困率は先進国最悪。過酷バイトに食料配給……繫栄から取り残され困窮する高齢者は日本の未来の姿
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら