最新記事

パンデミック

オミクロン株、世界40カ国に拡大 アメリカでは計10州で確認

2021年12月4日(土)12時01分
米疾病対策センター(CDC)

米疾病対策センター(CDC)のワレンスキー所長は3日、新型コロナウイルス新変異株「オミクロン」について、現時点で世界約40カ国で感染が確認されたと明らかにした。2014年9月撮影(2021年 ロイター/Tami Chappell)

米疾病対策センター(CDC)のワレンスキー所長は3日、新型コロナウイルス新変異株「オミクロン」について、現時点で世界約40カ国で感染が確認されたと明らかにした。

さらに、米国内で症例が報告されていない州・地方当局と連携し、感染が疑われるケースの調査を進めていると述べた。同時に「国内で報告されている症例の99.9%はなおデルタ株」と強調した。

こうした中、ネブラスカ州の保健当局は3日、州内でオミクロン株の感染者6人が確認されたと発表した。また、ミズーリ州、ユタ州、メリーランド州、ペンシルベニア州でも同日、オミクロン株の感染が初めて確認された。これにより、米国内で感染が確認されたのは計10州となる。

感染者の1人は11月23日にナイジェリアから帰国後、感染が判明。残りの5人はその感染者から家庭内で感染した公算が大きいという。6人中、ワクチン接種をしていたのは1人のみだった。

バイデン大統領は3日、渡航制限の変更が必要かどうかについて、引き続き科学者の見解に従うという認識を示し、現時点で変更は必要ないと述べた。

[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

Copyright (C) 2021トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます


【話題の記事】
・誤って1日に2度ワクチンを打たれた男性が危篤状態に
・新型コロナ感染で「軽症で済む人」「重症化する人」分けるカギは?
・世界の引っ越したい国人気ランキング、日本は2位、1位は...


今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

ECB次回理事会、利上げは既定路線でないとフィンラ

ワールド

複数のタンカーがホルムズ通過、海運データで判明 米

ビジネス

中国 、BHP鉄鉱石の調達禁止を解除 経営トップが

ビジネス

高島屋、今期の純利益380億円予想 訪日外国人売上
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:台湾有事の新シナリオ
特集:台湾有事の新シナリオ
2026年4月21日号(4/14発売)

地域紛争の「大前提」を変えた米・イラン戦争が台湾侵攻の展開に及ぼす影響をシミュレーション

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本は「イノベーションのやり方」を忘れた...ホンダ「EV撤退」が示す、日本が失った力の正体
  • 2
    停戦合意後もレバノン猛攻を続けるイスラエル、「国防軍は崩壊寸前」
  • 3
    【銘柄】イラン情勢で「任天堂」が急落 不確実な相場で人気の優良株から売られる落とし穴
  • 4
    「いい加減にして...」ケンダル・ジェンナーの「目の…
  • 5
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文…
  • 6
    トランプがまた暴走?「イラン海上封鎖」の勝算
  • 7
    中国がイラン戦争一時停戦の裏で大笑い...一時停戦に…
  • 8
    「仕事ができる人」になる、ただ1つの条件...「頑張…
  • 9
    目のやり場に困る...元アイスホッケー女性選手の「密…
  • 10
    BTS再始動、3年9カ月の沈黙を経て──変わる音楽市場で…
  • 1
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文章」...歴史を塗り替えかねない、その内容とは?
  • 2
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収される...潜水艦の重要ルートで一体何をしていた?
  • 3
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 4
    韓国、生理用品無償支給を7月から開始 靴の中敷きで…
  • 5
    「南東部と東部の前線で480平方キロ奪還」とウクライ…
  • 6
    停戦合意後もレバノン猛攻を続けるイスラエル、「国…
  • 7
    「地獄を見る」のは米国か──イラン地上侵攻なら革命…
  • 8
    撃墜された米国機から財布やID回収か、イラン側が拡…
  • 9
    ポケモンで遊ぶと脳に「専用の領域」ができる? ポ…
  • 10
    中国がイラン戦争一時停戦の裏で大笑い...一時停戦に…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 3
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 4
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文…
  • 5
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 6
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収され…
  • 7
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 8
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 9
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公…
  • 10
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中