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プーチン大統領、2036年まで続投可能に 改憲投票では賛成約8割

2020年7月6日(月)15時35分
ニューズウィーク日本版編集部

ANTON VAGANOV-REUTERS

ロシアの活動家がデモで「新しい憲法、古い大統領」というプラカードを掲げる。

7月1日にプーチン大統領の任期延長を可能にする条項を含む憲法改正案の是非を問う国民投票が行われ、賛成が8割近くに達した。

プーチン自身は次期大統領選への出馬を明言していないが、改憲案が承認されれば最長で2036年まで続投が可能になった。

<2020年7月14日号掲載>

【関連記事】大統領就任20年、ロシアを「巻き戻した」プーチンの功罪を9人の識者が斬る

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