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ヘレン・ミレンの次のはまり役は最強の女帝エカテリーナ

The Sexually Liberated Empress

2019年11月16日(土)11時30分
サミュエル・スペンサー

クーデターでエカテリーナを支持した反ピョートル派の貴族らは、彼女を即位させて「操り人形」にできると考えていた。だが「エカテリーナがおとなしい少女のごとく一歩引いて、統治を任せてくれるだろうと考えていた彼らは、完全に彼女を見誤った」と、ミレンは言う。

エカテリーナを演じて学んだことは何かと尋ねると、「女性は能力があって努力さえできれば何でもやれるということ」と、ミレンは答えた。

「信じられないほどの努力をする能力こそが、エカテリーナをエカテリーナたらしめた資質だった。能力を持ち、努力をする力があれば、女性は何だってできる。ロシアの女帝になることだって」

<本誌2019年11月19日号掲載>

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