最新記事

火災

カリフォルニア山火事はLAゲッティセンター近くでも シュワルツェネッガーなど著名人が避難

2019年10月29日(火)11時49分

米カリフォルニア州ロサンゼルス市の有名美術館ゲッティセンター付近で28日未明、山火事が発生し、俳優のアーノルド・シュワルツェネッガー元州知事など著名人が避難を余儀なくされた。ウエストロサンゼルスで撮影(2019年 ロイター/GENE BLEVINS)

米カリフォルニア州ロサンゼルス市の有名美術館として知られるゲッティセンター付近で28日未明、山火事が発生し、俳優のアーノルド・シュワルツェネッガー元州知事やプロバスケットボールのレブロン・ジェームズ選手など著名人が避難を余儀なくされた。

この山火事は午前1時半(日本時間午後5時半)ごろ発生。これまでに高速道路405号線周辺の森林500エーカー(2平方キロメートル)を焼き尽くし、少なくとも5軒の家屋が消失した。ゲッティセンターでは建物の北側が被害を受けた。

ロサンゼルス市のガーセッティー市長は記者会見で「火の勢いが増している」とし、市内の1万世帯超に避難命令を出した。米カリフォルニア州ロサンゼルス市の有名美術館として知られるゲッティセンター付近で28日未明、山火事が発生し、俳優のアーノルド・シュワルツェネッガー元州知事やプロバスケットボールのレブロン・ジェームズ選手など著名人が避難を余儀なくされた。

この山火事は午前1時半(日本時間午後5時半)ごろ発生。これまでに高速道路405号線周辺の森林500エーカー(2平方キロメートル)を焼き尽くし、少なくとも5軒の家屋が消失した。ゲッティセンターでは建物の北側が被害を受けた。

ロサンゼルス市のガーセッティー市長は記者会見で「火の勢いが増している」とし、市内の1万世帯超に避難命令を出した。

[ロサンゼルス 28日 ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

Copyright (C) 2019トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます



20191105issue_cover150.jpg
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

10月29日発売号は「山本太郎現象」特集。ポピュリズムの具現者か民主主義の救世主か。森達也(作家、映画監督)が執筆、独占インタビューも加え、日本政界を席巻する異端児の真相に迫ります。新連載も続々スタート!


今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

中国万科の社債37億元、返済猶予期間を30日に延長

ワールド

中国軍、台湾周辺で「正義の使命」演習開始 30日に

ビジネス

先行きの利上げペース、「数カ月に一回」の声も=日銀

ビジネス

スポット銀が最高値更新、初めて80ドル突破
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:ISSUES 2026
特集:ISSUES 2026
2025年12月30日/2026年1月 6日号(12/23発売)

トランプの黄昏/中国AI/米なきアジア安全保障/核使用の現実味......世界の論点とキーパーソン

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 2
    マイナ保険証があれば「おくすり手帳は要らない」と考える人が知らない事実
  • 3
    【銘柄】子会社が起訴された東京エレクトロン...それでも株価が下がらない理由と、1月に強い秘密
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 6
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」と…
  • 7
    「アニメである必要があった...」映画『この世界の片…
  • 8
    海水魚も淡水魚も一緒に飼育でき、水交換も不要...ど…
  • 9
    2026年、トランプは最大の政治的試練に直面する
  • 10
    素粒子では「宇宙の根源」に迫れない...理論物理学者…
  • 1
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 2
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 5
    中国、インドをWTOに提訴...一体なぜ?
  • 6
    「食べ方の新方式」老化を防ぐなら、食前にキャベツ…
  • 7
    【過労ルポ】70代の警備員も「日本の日常」...賃金低…
  • 8
    海水魚も淡水魚も一緒に飼育でき、水交換も不要...ど…
  • 9
    批評家たちが選ぶ「2025年最高の映画」TOP10...満足…
  • 10
    アベノミクス以降の日本経済は「異常」だった...10年…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「…
  • 6
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 7
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 8
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 9
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 10
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中