最新記事

スクランブル

中国軍機が遠洋訓練で日韓防衛識別圏に侵入 韓国軍機が緊急発進

2017年12月18日(月)19時58分

中国空軍が18日、日本海上空で新たな遠洋訓練を実施し、韓国軍機が緊急発進した。写真は中国のH6爆撃機 (c) 防衛省

中国空軍が18日、日本海上空で新たな遠洋訓練を実施し、韓国軍機が緊急発進(スクランブル)した。台湾近海の上空も飛行した。中国は最近数カ月、台湾付近を中心に遠洋訓練を増やしている。

中国空軍は声明文で、戦闘機と爆撃機が韓国と日本の間の対馬海峡を通過し、日本海の国際水域上空を飛行したと明らかにした。同軍の申進科広報官は、日本海は日本の海ではなく、演習は合法で妥当なものだと主張。訓練は日常的なもので、以前から予定されていたと説明した。

韓国統合参謀本部は、中国軍用機5機が韓国防空識別圏(KADIZ)に進入したことが確認されたとし、これに対応して戦闘機をスクランブルさせたと説明した。中国軍機は日本の防空識別圏にも進入したという。

現時点で日本政府からの反応はない。

[北京 18日 ロイター]


120x28 Reuters.gif

Copyright (C) 2017トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます

【お知らせ】ニューズウィーク日本版メルマガのご登録を!
気になる北朝鮮問題の動向から英国ロイヤルファミリーの話題まで、世界の動きを
ウイークデーの朝にお届けします。
ご登録(無料)はこちらから=>>

今、あなたにオススメ

関連ワード

ニュース速報

ビジネス

中国・オランダ貿易相、半導体企業ネクスペリア巡り協

ビジネス

欧州で中古EV販売が増加、ガソリン高が追い風に

ビジネス

英消費者信頼感、3月は昨年4月以来の低水準 予想は

ワールド

米国、台湾向け原油・LNG供給を拡大へ=駐台代表
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:BTS再始動
特集:BTS再始動
2026年3月31日号(3/24発売)

3年9カ月の空白を経て完全体でカムバック。世界が注目する「BTS2.0」の幕開け

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ヘンリー・メーガン夫妻の豪州訪問に3万6000人超の反対署名...「歓迎してない」の声広がる
  • 2
    作者が「投げ出した」? 『チェンソーマン』の最終回に世界中から批判殺到【ネタバレ注意】
  • 3
    「俺たちはただの人間だ」――BTSが新アルバム『ARIRANG』に託した想い、全14曲を【徹底分析】
  • 4
    中国最大の海運会社COSCOがペルシャ湾輸送を再開──緊…
  • 5
    意外と「プリンス枠」が空いていて...山崎育三郎が「…
  • 6
    デンマーク王妃「帰郷」に沸騰...豪州訪問で浮かび上…
  • 7
    まずサイバー軍が防空網をたたく
  • 8
    親の遺産はもう当てにできない? ベビーブーム世代…
  • 9
    トランプが誤算? イラン攻撃延期の舞台裏、湾岸諸国…
  • 10
    「予想よりも酷い...」ドラマ版『ハリー・ポッター』…
  • 1
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公開...母としての素顔に反響
  • 2
    【銘柄】「三菱商事」の株価に高まる期待...ホルムズ海峡封鎖と資源価格高騰が業績を押し上げ
  • 3
    「マツダ・日産・スバル」が大ピンチ?...オーストラリアの「NVES規制」をトヨタが切り抜けられた理由
  • 4
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 5
    レストラン店内で配膳ロボットが「制御不能」に...店…
  • 6
    三笠宮彬子さまも出席...「銀河の夢か、現実逃避か」…
  • 7
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する…
  • 8
    中国の公衆衛生レベルはアメリカ並み...「ほぼ国民皆…
  • 9
    イランは空爆により核・ミサイル製造能力を「喪失」…
  • 10
    韓国製ミサイル天弓-II、イラン戦争で96%迎撃の衝撃 …
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 6
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 7
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 8
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 9
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 10
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中