Picture Power アーカイブ

イラクから脱出できないスンニ派住民の苦難

 首都バグダッドから車で数時間、イラク中部のハバニヤ湖はかつて新婚旅行のカップルや家族連れでにぎわう高級リゾート地だった。フセイン政権崩壊後しばらくは国内避難民のキャンプ…

2016.06.14

中国色に染まる欧州弾丸ツアー

 2003年には約1000万人だった世界の中国人観光客は、14年には1億1000万人以上に急増。歴史遺産が多くて買い物も楽しめるヨーロッパは人気の旅行先だ。パスポートを持…

2016.06.03

緩やかにつながる欧州の極右

 欧州では最近、極右勢力の台頭が目立つ。昨年10月にはポーランドで保守強硬派の新政権が誕生。12月に行われたフランスの地方議会選挙の第1回投票では、移民排斥を掲げる極右政…

2016.05.23

「崩壊した街」に残る住民のリアル

 デトロイトはかつて、アメリカ自動車産業の中心地として輝かしい発展を遂げた都市だ。しかし産業の衰退とともに街の活力は失われ、2013年に財政破綻に陥った。  現在では高…

2016.05.16

シリア難民が誇りと夢を取り戻した街

 内戦を逃れたシリア難民が最も多く流入しているのは隣国トルコ。その数は220万人にも上るが、彼らは正規の労働を認められておらず、生活は苦しい。25万~30万人が難民キャン…

2016.04.18

震災と「核」をダゲレオタイプで撮り続けて

 2011年3月11日、写真家の新井 卓は〈死の灰〉のシャーレを持って、神奈川県・川崎の自宅近くの公園に出かけた。〈死の灰〉は、1954年にビキニ環礁でアメリカの水爆実験…

2016.03.16

忘れられる「フクシマ」、変わりゆく「福島」

 初めて三瓶利仙さん、恵子さん夫妻を撮影したのは、2011年4月9日だった。  福島の酪農家を被写体に選んだのは、原発事故が起きてもすぐ避難できない人たちを撮影したいと…

2016.03.15

企業人目指す黒人女性の不安

 ノースカロライナ州を拠点に活動する、アフリカ系アメリカ人アーティストのエンディア・ビール。ウィンストン・セーラム州立大学の准教授でもある彼女は写真やビデオを使って、人種…

2016.03.01

当事者が切り取るイランの素顔

 イラン人家庭にとって家族のアルバムは宝物だ。かつてはどの家のアルバムにも、精いっぱいのおしゃれをして子供の誕生日を祝う希望に満ちた家族の集合写真が並んでいた。  だが…

2016.02.17

不法移民から没収された大量の私物は何を語る

 この「アメリカンドリーム・プロジェクト」で私が撮った写真には、合理的な説明を拒否して心をかき乱す何かがある。なぜこれらは捨てられたのか?  03年7月~14年8月に米…

2016.02.10

MAGAZINE

特集:人生が豊かになるスウェーデン式終活

2018-7・24号(7/18発売)

「自分らしい生き方を最後まで全うしたい」と望む世界の高齢者が注目する北欧式「最後の断捨離」とは

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