A:まず、「幸せな結婚生活」は「まれ」であるべきではありません。幸せになれないなら、結婚する意味なんてあります? それはともかく、お金の話をしましょう。

パートナーがいてもいなくても、人は自分だけの蓄えを持つべきです。そうしたとしても、相手を愛していないとか信じていないことにはなりません。貯蓄は現実的な行動です。人生には予想外の出来事が付き物。パートナーに何かあったら、経済的に支えることになります。特に相手の口座からお金を引き出せない場合や保険が下りるのに時間がかかる場合は、すぐに使えるお金が必要です。

また夫の経済力に頼る女性は、虐待されても不幸でも離婚しない傾向にあります。あなたのケースは当てはまりませんが、そういう女性はたくさんいるのです。

困ったときに備えて、へそくりを始めましょう。取りあえず5000ドル程度ためれば安心です。

── アシーナ・バレンタイン(コラムニスト、スレート誌人生相談員)
©2022 The Slate Group

<本誌2022年8月23日号掲載>

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