豪、イラン女子サッカーチーム2人に追加で人道ビザ 1人は翻意し帰国へ
写真はシドニー空港に集まったイラン女子サッカー代表のサポーターら。3月10日、オーストラリアのシドニーで撮影。REUTERS/Jeremy Piper
Renju Jose Alasdair Pal
[シドニー 11日 ロイター] - オーストラリア政府は11日、同国で開催しているサッカー女子アジア・カップに参加しているイランの選手が国歌斉唱を拒否し、帰国後の身柄が懸念されていた問題で、前日の5人に加え、新たに2人に人道目的のビザ(査証)を発給した。ただ2人のうちの1人は翻意し帰国を決めた。
イラン人選手とチーム関係者計2人をオーストラリア警察がイラン女子サッカー代表団のさらに2人のメンバーが監視役を振り切って亡命申請するのを支援したが、うち1人は考えを変えイランに戻ることを決めたと、同国内相が水曜日に発表した。
バーク内相は議会で、2人は5人の選手に亡命が認められたことを受け、10日夜に政府の支援の申し出を受け入れたがうち1人が「出国したチームメイト数人と話し、考えを変えた」と述べた。「オーストラリアでは、人は考えを変えることも、移動することもできる。したがって、彼女がその決断を下した背景をわれわれは尊重する」と述べた。





