[シドニー 26日 ロイター] - オーストラリア連邦統計局が26日発表した6─8月の求人件数は前期比5.2%減、前年同期比17.1%減の32万9900人(季節調節済み)だった。2021年8月以来の低水準で、9四半期連続で減少となった。

6─8月は労働需要の冷え込みに伴い、大半の業種で求人が減少した。ただ、全体の求人件数はコロナ禍直前の水準に比べると45%増えている。

民間部門の求人は4.9%減、公共部門は7.5%減だった。

18業種中11業種で求人が減少し、とりわけ宿泊・飲食サービス業と製造業での減少率が目立った。

労働力の供給は、熟練技術を持つ移民や留学生の急増によっても大きく押し上げられ、労働市場の逼迫緩和に役立っている。

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