ニュース速報
ワールド

日米との関係強化は「主権国家の選択」、フィリピンが中国に反論

2024年04月18日(木)13時14分

フィリピン外務省は18日、同国が日米との関係強化を決定したことについて「主権国家の選択」だとし、中国に対し南シナ海での「自らの行動を省みる」よう求めた。写真は南シナ海でフィリピンの補給艦に向けて、水鉄砲を発射する中国沿岸警備隊船で2024年3月に撮影(2024年 ロイター/Adrian Portugal)

[マニラ 18日 ロイター] - フィリピン外務省は18日、同国が日米との関係強化を決定したことについて「主権国家の選択」だとし、中国に対し南シナ海での「自らの行動を省みる」よう求めた。

中国政府が日米比首脳会談を批判したことに反論した。

同省は声明で「この地域の緊張の原因は誰もがよく知っている」とし「地域の平和と安定を損ない、緊張を高めているのは、中国の過剰な海洋権益の主張と、埋め立て地の軍事化といった攻撃的な行動だ」と述べた。

バイデン米大統領、岸田文雄首相、フィリピンのマルコス大統領は11日、ホワイトハウスで初の3カ国首脳会談を開き、南シナ海で威圧的な行動を強める中国への対応などについて協議。共同声明で「南シナ海における中国の危険で攻撃的な行動に対する深刻な懸念」を表明した。

これに対し、中国外務省の毛寧報道官は12日、声明は「不当な中傷攻撃」に相当すると批判していた。

ロイター
Copyright (C) 2024 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

英議会委員会、金融機関の「AIストレステスト」導入

ワールド

米主導のガザ調整組織、欧州で役割再考の動き=外交筋

ワールド

トランプ氏、機関投資家の一戸建て住宅購入制限へ大統

ビジネス

米ハリバートン、ベネズエラでの職種求人広告 復帰示
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:「外国人問題」徹底研究
特集:「外国人問題」徹底研究
2026年1月27日号(1/20発売)

日本の「外国人問題」は事実か錯誤か? 7つの争点を国際比較で大激論

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    完全に「ホクロ」かと...医師も見逃した「皮膚がん」の写真がSNSで話題に、見分け方「ABCDEルール」とは?
  • 2
    ピラミッドよりも昔なのに...湖底で見つかった古代の船が明かす、古代の人々の「超技術」
  • 3
    中国のインフラ建設にインドが反発、ヒマラヤ奥地で国境問題が再燃
  • 4
    「耳の中に何かいる...」海で男性の耳に「まさかの生…
  • 5
    「死ぬところだった...」旅行先で現地の子供に「超危…
  • 6
    韓国『日本人無料』の光と影 ── 日韓首脳が「未来志向…
  • 7
    トランプが「NATOのアメリカ離れ」を加速させている…
  • 8
    世界初で日本独自、南鳥島沖で始まるレアアース泥試…
  • 9
    上野公園「トイレ騒動」に見る、日本のトイレが「世…
  • 10
    【総選挙予測:自民は圧勝せず】立憲・公明連合は投…
  • 1
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率が低い」のはどこ?
  • 2
    上野公園「トイレ騒動」に見る、日本のトイレが「世界一危険」な理由
  • 3
    世界初で日本独自、南鳥島沖で始まるレアアース泥試掘の重要性 日本発の希少資源採取技術は他にも
  • 4
    韓国『日本人無料』の光と影 ── 日韓首脳が「未来志向…
  • 5
    正気を失った?──トランプ、エプスタイン疑惑につい…
  • 6
    ピラミッドよりも昔なのに...湖底で見つかった古代の…
  • 7
    「高額すぎる...」ポケモンとレゴのコラボ商品に広が…
  • 8
    世界最大の埋蔵量でも「儲からない」? 米石油大手が…
  • 9
    中国のインフラ建設にインドが反発、ヒマラヤ奥地で…
  • 10
    【銘柄】「住友金属鉱山」の株価が急上昇...銅の高騰…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した─…
  • 6
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 7
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 8
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 9
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 10
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中