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米大統領、コロナ検査キット不足への対応約束 防衛生産法適用も

2021年12月28日(火)12時40分

12月27日、バイデン米大統領は新型コロナウイルスのオミクロン変異株の感染が拡大する中、検査キット不足を緩和すると確約した。写真は同日、新型コロナ対策本部との電話会議に参加するバイデン大統領(2021年 ロイター/Evelyn Hockstein)

[ワシントン/シアトル 27日 ロイター] - バイデン米大統領は27日、新型コロナウイルスのオミクロン変異株の感染が拡大する中、検査キット不足を緩和すると確約した。

バイデン氏は、政府の新型コロナ対策本部のほか、一部の州知事との電話会議に参加し、検査キットの増産に向け防衛生産法(DPA)の利用を含めた措置を取ると表明。最寄りの検査場所を探すためのアルファベット傘下のグーグルのサービスを利用しやすくするとした。

また、州知事に対しワクチン接種率が低い地域を中心に医療機関が逼迫する恐れがあると警告した。

バイデン政権のファウチ首席医療顧問は27日、MSNBCとのインタビューで、国内航空便の搭乗者に対するワクチン接種の義務化を検討するよう政府に提案したとも明らかにしたが、その後のCNNの番組では、政権が義務化を近い将来に導入することはないとの見方を示した。また、オミクロン株の感染拡大に歯止めをかけるために大晦日のイベントを控えるよう呼び掛けた。

バイデン大統領は、国内航空便搭乗者に対するワクチン義務化について記者から支持するかどうかを問われたが、質問に答えなかった。

地元のデラウェア州に向けてワシントンを出発する際、大統領は各州知事との協力を約束したほか、必要な追加支援の提供を申し出ていると述べた。

ロイター
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