ニュース速報

ワールド

原油先物は上昇、世界経済見通し改善や米在庫減で

2021年04月07日(水)11時27分

[シンガポール 7日 ロイター] - アジア時間の原油先物は上昇。新型コロナウイルスワクチンの接種進展を背景とした世界経済見通しの改善や、米原油在庫の減少が支援材料となっている。

0123GMT(日本時間午前10時23分)時点で、北海ブレント先物6月限は0.34ドル(0.5%)高の1バレル=63.08ドル。米WTI原油先物5月限は0.32ドル(0.5%)高の59.65ドル。

米労働省が6日に発表した2月の雇用動態調査(JOLTS)は、求人件数が予想以上に増加し約2年ぶりの高水準を付けたほか、採用件数も増加した。

国際通貨基金(IMF)は今年の世界経済の成長率予想を6%に上方修正。新型コロナとの闘いに米国などが前例のない大規模な対策を打ち出したことが寄与し、1976年以降で最も高い成長率になると見込んだ。

バイデン米大統領が、今月19日から国内の全成人がワクチン接種を受けられるようになると発表したことを受け、ワクチン普及への期待も支援材料となっている。

市場筋によると、米石油協会(API)の週間統計で4月2日時点の国内原油在庫は前週比260万バレル減少した。市場予想は140万バレル減だった。

また、米エネルギー情報局(EIA)は6日、今年の米原油生産見通しを前年比で日量27万バレル減の同1104万バレルに下方修正した。前回予想では同16万バレル減と予想していた。

ロイター
Copyright (C) 2021 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

トランプ氏、一部の先端半導体に25%関税 国内生産

ワールド

ウクライナ、エネルギー緊急事態宣言へ ロシア攻撃被

ビジネス

欧州製品優先して「欧州愛国主義」で経済守れ=独財務

ビジネス

国内企業物価、12月は前年比2.4%上昇 農林水産
MAGAZINE
特集:総力特集 ベネズエラ攻撃
特集:総力特集 ベネズエラ攻撃
2026年1月20日号(1/14発売)

深夜の精密攻撃でマドゥロ大統領拘束に成功したトランプ米大統領の本当の狙いは?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率が低い」のはどこ?
  • 2
    「高額すぎる...」ポケモンとレゴのコラボ商品に広がる波紋、その「衝撃の価格」とは?
  • 3
    母親が発見した「指先の謎の痣」が、1歳児の命を救った...実際の写真を公開、「親の直感を信じて」
  • 4
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 5
    飛行機内で「マナー最悪」の乗客を撮影...SNS投稿が…
  • 6
    韓国『日本人無料』の光と影 ── 日韓首脳が「未来志向…
  • 7
    鉛筆やフォークを持てない、1人でトイレにも行けない…
  • 8
    年始早々軍事介入を行ったトランプ...強硬な外交で支…
  • 9
    世界初で日本独自、南鳥島沖で始まるレアアース泥試…
  • 10
    宇宙に満ちる謎の物質、ダークマター...その正体のカ…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 3
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 4
    中国が投稿したアメリカをラップで風刺するAI動画を…
  • 5
    Netflix『ストレンジャー・シングス』最終シーズンへ…
  • 6
    次々に船に降り立つ兵士たち...米南方軍が「影の船団…
  • 7
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
  • 8
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 9
    母親が発見した「指先の謎の痣」が、1歳児の命を救っ…
  • 10
    「高額すぎる...」ポケモンとレゴのコラボ商品に広が…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 3
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 4
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「…
  • 5
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 6
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 7
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した─…
  • 8
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 9
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 10
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中