ニュース速報

ワールド

リヤドG20、新型ウイルスの影響やデジタル課税議論へ=米高官

2020年02月21日(金)08時36分

2月20日、ムニューシン米財務長官は、今月22─23日にサウジアラビアの首都・リヤドで開かれる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で新型コロナウイルスの感染拡大による経済的な影響について議論する。写真は上海港に積まれたコンテナ。2019年8月撮影(2020年 ロイター/Aly Song)

[ワシントン 20日 ロイター] - ムニューシン米財務長官は、今月22─23日にサウジアラビアの首都・リヤドで開かれる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で新型コロナウイルスの感染拡大による経済的な影響について議論する。米政府高官が明らかにした。

中国人民銀行(中央銀行)と財政省は、新型コロナウィルスの感染拡大を理由に、今回のG20には代表を派遣しない方針。財政省の当局者によると、世界銀行の中国代表は参加する。

同高官によると、ムニューシン長官と他国の当局者らは、経済協力開発機構(OECD)加盟国が進めているデジタル課税の国際ルール作りについても話し合う予定。「大きなギャップ」を埋めて多国間のコンセンサスをまとめることを目指しているという。

米政府は新たな課税ルールの適用を巡り「セーフハーバー」と呼ばれる企業の選択制を提案しており、G20ではこの案について説明する予定。この提案にはフランスなどが強く反発しており、新たなルール作りが行き詰まる可能性がある。

新たな課税ルールは、米アルファベット傘下のグーグル、フェイスブック、アマゾン・ドット・コム、アップル、中国のアリババ・グループなどの巨大IT企業に影響を及ぼす。

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

アマゾンの26年設備投資50%増へ、AI投資継続 

ビジネス

ヒムズ、米で最安値の経口肥満症薬を発売 ノボとリリ

ビジネス

アマゾンの26年設備投資50%増へ、AI投資継続 

ワールド

エプスタイン氏のロシア工作員説、大統領府が一蹴 「
MAGAZINE
特集:トランプの帝国
特集:トランプの帝国
2026年2月10日号(2/ 3発売)

南北アメリカの完全支配を狙うトランプの戦略は中国を利し、世界の経済勢力図を完全に塗り替える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    グラフが示す「米国人のトランプ離れ」の実態...最新世論調査が示すトランプ政権への評価とは
  • 2
    米戦闘機、空母エイブラハム・リンカーンに接近したイラン製ドローンを撃墜
  • 3
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 4
    「右足全体が食われた」...突如ビーチに現れたサメが…
  • 5
    致死率は最大75%のニパウイルスが、世界規模で感染…
  • 6
    「反トランプの顔ぶれ」にMAGAが怒り心頭...グリーン…
  • 7
    ユキヒョウと自撮りの女性、顔をかまれ激しく襲われ…
  • 8
    エプスタインが政権中枢の情報をプーチンに流してい…
  • 9
    「エプスタインは悪そのもの」「悪夢を見たほど」──…
  • 10
    関税を振り回すトランプのオウンゴール...インドとEU…
  • 1
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 2
    日本への威圧を強める中国...「レアアース依存」から脱却する道筋
  • 3
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「副産物」で建設業界のあの問題を解決
  • 4
    致死率は最大75%のニパウイルスが、世界規模で感染…
  • 5
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵…
  • 6
    「出禁」も覚悟? ディズニーランドで緊急停止した乗…
  • 7
    グラフが示す「米国人のトランプ離れ」の実態...最新…
  • 8
    高市首相の発言は正しかった...「対中圧力」と「揺れ…
  • 9
    米戦闘機、空母エイブラハム・リンカーンに接近した…
  • 10
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 3
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 4
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 5
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 6
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 7
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 8
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 9
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 10
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中