2月米ＣＢ景気先行指数0.3％低下、消費者信頼感悪化が背景

コンファレンス・ボード（ＣＢ）が２０日発表した２月の米景気先行指数は前月比０．３％低下の１０１．１だった。写真はマサチューセッツ州ボストンで撮影（２０２５年　ロイター/Brian Snyder）

[２０日 ロイター] - コンファレンス・ボード（ＣＢ）が２０日発表した２月の米景気先行指数は前月比０．３％低下の１０１．１だった。

市場予想は０．２％低下。１月分は当初発表の０．３％低下から０．２％低下に改定された。

エコノミストは、消費者信頼感の悪化が主に景気先行指数押し下げの要因になっているとし、注視する必要があるという見方を示した。