[ストックホルム 15日 ロイター] - スウェーデン統計局が15日発表した9月の消費者物価インフレ率は前年同月比1.1%と、8月の1.2%から鈍化した。市場予想と一致した。
消費者物価指数(CPI)から金利変動の影響を除外したCPIFは前月比では0.3%上昇した。8月は0.5%下落していた。
中央銀行はCPIF上昇率2%を物価目標としている。
エネルギー価格を除くCPIFは前年比2.0%上昇と、市場予想と一致した。
中銀のテデーン総裁は15日、インフレ率が中銀目標に近づいており、金利は近くさらに低下すると発言。
中銀のウェブサイトに掲載された講演要旨によると、総裁は「インフレ率が目標に近づいており、インフレ目標に対する自信も強いため、金融政策を通じて経済活動をさらに支援する余地がある」と述べた。
中銀は先月、政策金利を予想通り引き下げ、物価見通しが引き続き良好であれば、今後数カ月で金融緩和を加速する可能性があると表明した。