[パリ 27日 ロイター] - フランスの大手銀行BNPパリバが27日発表した第2・四半期決算は、減益だったもののアナリスト予想は上回った。証券取引事業の不振を法人デットファイナンス事業やコスト管理で一部相殺した。

純利益は4.9%減の28億1000万ユーロ(31億2000万ドル)。訴訟関連費用の1億2500万ユーロを含め税引き後で7 億2300万ユーロの特別項目が圧迫した。ただしBNPがまとめたアナリストのコンセンサス予想(24億9000万ユーロ)は上回った。

グループ収入は114億ユーロ。1.5%減少したが予想は上回った。不良債権引当金に相当するコスト・オブ・リスクは予想より少なく6億8900万ユーロだった。

BNPは2025年の目標を確認した。

コーポレート・インスティテューショナル・バンキング(CIB)部門は2.3%減収。債券・コモディティー・為替トレーディングが18.4%減少し、株式トレーディングとプライマリー・サービスが3%減少したことが響いた。ただCIB部門で債券発行やシンジケート・ローンを扱うグローバル・バンキング事業の収入は比較可能なベースで17.5%増加した。

BNPは50億ユーロの自社株買い計画は予定通り実施すると確認した。25億ユーロ規模の第2弾が承認され、8月初旬に開始する予定という。

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