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英家庭の電気・ガス料金、上限230%引き上げか=アナリスト

2022年08月09日(火)19時24分

コーンウォール・インサイツのアナリストによると、英国の家庭用電気・ガス料金の上限は、最も広く利用されているプランで来年1月に年間4200ポンド(5089ドル)超と、前年比で230%引き上げられる見通し。英ウェリングボローの送電線、3月撮影。(2022年 ロイター/Andrew Boyers/File Photo)

[ロンドン 9日 ロイター] - コーンウォール・インサイツのアナリストによると、英国の家庭用電気・ガス料金の上限は、最も広く利用されているプランで来年1月に年間4200ポンド(5089ドル)超と、前年比で230%引き上げられる見通し。

卸売価格の高騰と上限価格の算出方法の変更が背景。従来予想の3616ポンドから上方修正した。

最新の卸売価格に基づくと、10月には上限価格が82%引き上げられ、3582ポンドとなる見通し。

英国ではガスの卸売価格高騰でサプライヤーが相次ぎ破綻。上限価格を算出するガス電力市場監督局(Ofgem)は先週、サプライヤーのヘッジコストを当初の予想より短期間で回収することを認めた。これを受けて、家庭用料金が上昇するという。

コーンウォール・インサイツは、生計費が上昇する中、上限価格の算出方法を変更することは不合理との指摘もあるかもしれないが、コストを回収できなければ、さらに多くのサプライヤーが市場から撤退する恐れがあると指摘した。

ロイター
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