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日経平均は続伸、米株先物高や円安好感して上値追い

2022年07月05日(火)15時45分

 7月5日、東京株式市場で日経平均は続伸。前日比269円66銭高の2万6423円47銭で大引けた。写真は東京証券取引所。都内で2020年10月に撮影(2022年 ロイター/Issei Kato)

[東京 5日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は続伸。前日比269円66銭高の2万6423円47銭で大引けた。前日の米国株式市場は独立記念日のため休場だったことから、手掛かり材料に欠く状態となったが、時間外取引で米株先物が堅調だったほか、円安に振れた為替相場も好感され、上値を追う展開となった。

朝方は、欧州主要市場の株価上昇を受けて、日経平均は好調なスタートだった。中盤には値を消す場面があったものの、崩れることはなく終日プラス圏で推移するなど、前日の好地合いを引き継ぐ格好となった。

物色面では、このところ人気化していた百貨店株、電鉄株などのリオープン(経済再開)銘柄が軟化する半面、これまで大きく下げたグロース株がしっかり。リオープン銘柄は新型コロナウイルスの感染者数の増加が嫌気される一方「グロース株には打診買いが入った様子だ」(野村証券・ストラテジストの澤田麻希氏)との指摘もある。

また、市場では「休み明けの米株の動向を見極めたい投資家が多い様子で、上値を積極的に追う様子はない。半導体関連株などグロース株も底打ちしたと言い切れず、自律反発との見方が多いようだ」(岡地証券・投資情報室長の森裕恭氏)との声も聞かれた。

TOPIXは前日比0.50%高。東証プライム市場指数は、同0.51%高の966.74ポイントで引けた。プライム市場の売買代金は、2兆4120億8400万円。東証33業種では、保険業、鉱業などの上昇、海運業の下落がそれぞれ目立った。

個別では、ファーストリテイリングが大幅高となったほか、東京エレクトロンなど半導体関連株がしっかり。ソフトバンクグループも堅調に推移したが、日本郵船、イオンなどがさえない。

プライム市場の騰落数は、値上がり1007銘柄(54%)に対し、値下がりが749銘柄(40%)、変わらずが82銘柄(4%)だった。

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 26423.47 +269.66 26386.23 26294.84

─26532.51

TOPIX 1879.12 +9.41 1882.09 1872.04

─1886.16

東証出来高(万株) 103818 東証売買代金(億円) 24120.84

ロイター
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