ニュース速報

ビジネス

百度と吉利のEV合弁、5年間で77億ドル投資へ=CEO

2021年04月23日(金)17時15分

 中国の検索サイト、百度(バイドゥ)と自動車メーカー、浙江吉利控股集団が共同で設立した電気自動車(EV)メーカー、集度汽車は、今後5年間で500億元(77億ドル)をスマートカーの製造に投資する。写真は上海で19日撮影(2021年 ロイター/Aly Song)

[北京 23日 ロイター] - 中国の検索サイト、百度(バイドゥ)と自動車メーカー、浙江吉利控股集団が共同で設立した電気自動車(EV)メーカー、集度汽車は、今後5年間で500億元(77億ドル)をスマートカーの製造に投資する。

集度汽車の夏一平・最高経営責任者(CEO)がロイターに明らかにした。

最初のEVは、業界標準の3年後に発売することを目指すが、開発を急ぐ方針も示した。

最初のモデルは「ロボット」のような車種になる見通しで、若者をターゲットにする。市場のビッグデータ分析を基に最終決定を下すという。

同CEOは「自分の感情でコミュニケーションができるロボットのような感じを受けるだろう」と述べた。

同CEOは、シェア自転車サービス「モバイク(摩拝単車)」の共同創業者。

最初のモデルを発売した後は、毎年もしくは1年半ごとに新モデルを投入する計画。販売目標は明らかにしなかったが、今後2-3年で2500ー3000人を雇用する計画。うち400ー500人はソフトウエアエンジニアになる見通しという。

集度汽車は、吉利のオープンソースEVプラットフォームを利用してEVを開発する。生産は、吉利が複数の自動車工場を保有する中国東部の寧波市で行いたいとしている。

最初はディーラーを通さずに消費者に直接販売する計画。

ロイター
Copyright (C) 2021 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

破綻したファースト・ブランズ、フォードとGMが融資

ワールド

フィリピンと米国、南シナ海の係争海域で共同航行

ワールド

ブラジル、昨年12月の企業利益国外送金が過去最高に

ビジネス

午前のドルは154円前半で下げ一服、日本の財政拡張
MAGAZINE
特集:高市 vs 中国
特集:高市 vs 中国
2026年2月 3日号(1/27発売)

台湾発言に手を緩めない習近平と静観のトランプ。激動の東アジアを生き抜く日本の戦略とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」と「フリース」に移った日
  • 2
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コングスベルグ社のNSMにも似ているが...
  • 3
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡張に新たな対抗手段
  • 4
    スペースXの宇宙飛行士の帰還が健康問題で前倒しに..…
  • 5
    【銘柄】「住友金属鉱山」の株価が急上昇...銅の高騰…
  • 6
    【銘柄】「古河機械金属」の株価が上昇中...中国のレ…
  • 7
    「外国人価格」で日本社会が失うもの──インバウンド…
  • 8
    「20代は5.6万円のオートロック、今は木造3.95万円」…
  • 9
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 10
    中国、軍高官2人を重大な規律違反などで調査...人民…
  • 1
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」と「フリース」に移った日
  • 2
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡張に新たな対抗手段
  • 3
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コングスベルグ社のNSMにも似ているが...
  • 4
    データが示す、中国の「絶望的な」人口動態...現実味…
  • 5
    ラブロフ、グリーンランドは‌デンマーク​の「自然な…
  • 6
    【銘柄】「古河機械金属」の株価が上昇中...中国のレ…
  • 7
    ニュージーランドの深海に棲む、300年以上生きている…
  • 8
    完全に「ホクロ」かと...医師も見逃した「皮膚がん」…
  • 9
    40代からは「積立の考え方」を変えるべき理由──資産…
  • 10
    麻薬中毒が「アメリカ文化」...グリーンランド人が投…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 5
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 6
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 7
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 8
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 9
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチ…
  • 10
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中