ニュース速報

ビジネス

米耐久財コア受注、10月は予想上回る0.7%増

2020年11月26日(木)00時30分

米商務省が25日発表した10月の耐久財受注統計は、民間設備投資の先行指標とされるコア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の受注が前月比0.7%増と、市場予想の0.5%増を上回った。テネシー州スプリングヒルで昨年8月撮影(2020年 ロイター/HARRISON MCCLARY)

[ワシントン 25日 ロイター] - 米商務省が25日発表した10月の耐久財受注統計は、民間設備投資の先行指標とされるコア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の受注が前月比0.7%増と、市場予想の0.5%増を上回った。ただ経済成長が第4・四半期に鈍化したとの見方と一致する形で耐久財受注の勢いも減速している。

コア受注は9月に1.9%増加していた。

10月の前年同月比は0.2%増だった。

10月は電機・家電とコンピューター・電子製品、一次金属、組立金属製品の受注が増えた。一方、機械は減った。

国内総生産(GDP)の設備投資の算出に用いられるコア資本財の出荷は前月比2.3%増だった。9月は0.7%増加していた。

機器の設備投資は5四半期連続で減った後、第3・四半期は力強く持ち直した。エコノミストは、GDPが第3・四半期に過去最大の伸びを記録した後、減速するとみている。

第3・四半期GDPは年率33.1%増だった。第2・四半期GDPは31.4%減と、政府が統計を開始した1947年以来最も大幅な落ち込みだった。第4・四半期GDPの成長率見通しは5%を下回っている。

全体の耐久財受注は1.3%増。9月は2.1%増加していた。耐久財はトースターから航空機まで3年以上使われるモノを指す。10月は輸送機器が1.2%増加し、全体を下支えした。9月は3.3%増加していた。輸送機器のうち自動車・同部品は10月に3.2%減。一方、民間航空機は38.8%増加した。民間航空機の受注は前月まで3カ月連続でなかった。

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

ニュース速報

ビジネス

イエレン氏、景気回復へ「大きな行動」を 財務長官承

ワールド

ファイザー、カナダ向けコロナワクチン供給延期

ワールド

モデルナのワクチン、特定ロットでアレルギー反応の可

ワールド

米、中国のウイグル族「虐殺」を認定 新政権発足直前

MAGAZINE

特集:バイデン vs 中国

2021年1月26日号(1/19発売)

トランプよりむしろ手ごわい相手? 新・米大統領が習近平の強敵になる可能性

人気ランキング

  • 1

    アイルランド母子施設で子供9000人死亡、発覚したきっかけは...

  • 2

    議会突入の「戦犯」は誰なのか? トランプと一族、取り巻きたちの全内幕

  • 3

    米大統領就任式を前に州兵の戦闘用車両「ハンビー」が盗難

  • 4

    米議会襲撃で盗難されたペロシ下院議長のパソコン、…

  • 5

    マジックマッシュルームを静脈注射した男性が多臓器…

  • 6

    コロナ対策でいよいよ「野良猫狩り」にまで乗り出し…

  • 7

    新型コロナ感染で「軽症で済む人」「重症化する人」…

  • 8

    米司法省、議会襲撃めぐり地方政府当局者を逮捕 大統…

  • 9

    文在寅、元徴用工訴訟の日本企業資産の現金化「望まし…

  • 10

    「三体」? 3つの恒星を持つ系外惑星が特定される

  • 1

    新型コロナ感染で「軽症で済む人」「重症化する人」分けるカギは?

  • 2

    マジックマッシュルームを静脈注射した男性が多臓器不全、血液中でキノコが育っていた

  • 3

    アイルランド母子施設で子供9000人死亡、発覚したきっかけは...

  • 4

    ビットコイン暴落、投資家は「全てを失う覚悟を」(…

  • 5

    無邪気だったアメリカ人はトランプの暴挙を予想でき…

  • 6

    「生意気な青二才」「お前が言うな」批判も浴びた金…

  • 7

    七五三にしか見えない日本の成人式を嘆く

  • 8

    トランプのSNSアカウント停止に、アメリカ国内で異論…

  • 9

    「再選を阻止せよ」浜田宏一・安倍政権元内閣参与が…

  • 10

    米大統領就任式を前に州兵の戦闘用車両「ハンビー」…

  • 1

    「小さな幽霊」不法出稼ぎタイ人、韓国で数百人が死亡 

  • 2

    新型コロナ感染で「軽症で済む人」「重症化する人」分けるカギは?

  • 3

    脳に侵入する「殺人アメーバ」が地球温暖化により北上しているおそれ

  • 4

    マジックマッシュルームを静脈注射した男性が多臓器…

  • 5

    世界で「嫌われる国」中国が好きな国、嫌いな国は?

  • 6

    ビットコイン暴落、投資家は「全てを失う覚悟を」(…

  • 7

    アイルランド母子施設で子供9000人死亡、発覚したき…

  • 8

    北極の成層圏突然昇温により寒波襲来のおそれ......2…

  • 9

    無邪気だったアメリカ人はトランプの暴挙を予想でき…

  • 10

    米政権交代で「慰安婦合意」の再来を恐れる韓国

PICTURE POWER

レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

2021年 最新 証券会社ランキング 投資特集 2021年に始める資産形成 英会話特集 Newsweek 日本版を読みながらグローバルトレンドを学ぶ
日本再発見 シーズン2
定期購読
期間限定、アップルNewsstandで30日間の無料トライアル実施中!
Wonderful Story
メールマガジン登録
CHALLENGING INNOVATOR
売り切れのないDigital版はこちら
World Voice

MOOK

ニューズウィーク日本版別冊

絶賛発売中!