ニュース速報

ビジネス

米経済、来年末までにコロナ前水準へ回復可能=FRB副議長

2020年08月06日(木)00時24分

米連邦準備理事会(FRB)のクラリダ副議長は5日、国内の経済成長は7月に鈍化したものの、第3・四半期中に持ち直し、来年末までには新型コロナウイルス禍以前の水準に回復する可能性があるという認識を示した。ワシントンのFRB本部で2018年7月撮影(2020年 ロイター/Leah Millis)

[ニューヨーク 5日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のクラリダ副議長は5日、国内の経済成長は7月に鈍化したものの、第3・四半期中に持ち直し、来年末までには新型コロナウイルス禍以前の水準に回復する可能性があるという認識を示した。

クラリダ副議長はCNBCとのインタビューで「経済活動がコロナ禍に見舞われる前の2月の水準に戻るまでに時間がかかる」と指摘。経済の勢いは5月から7月初めにかけて強まったものの、最近ではコロナ感染が急増していることから、個人的な経済見通しは変更していないと確認した。

その上で「経済はおそらく2021年末にかけて(コロナ前の)水準に戻り得るというのが私の基本シナリオだが、コロナや世界経済の見通しを巡って変動要素が多く、かなり広範な不確実性が存在する」と述べた。

中小企業向けの「メインストリート融資制度(MSLP)」の利用が広がっていない点については、同制度は緊急措置であり、利用性の向上が必要な場合、FRBとして修正する用意があるとした。

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

トランプ氏、FRB次期議長の承認に自信 民主党の支

ワールド

エプスタイン文書追加公開、ラトニック・ウォーシュ両

ワールド

再送-米ミネソタ州での移民取り締まり、停止申し立て

ワールド

移民取り締まり抗議デモ、米連邦政府は原則不介入へ=
MAGAZINE
特集:高市 vs 中国
特集:高市 vs 中国
2026年2月 3日号(1/27発売)

台湾発言に手を緩めない習近平と静観のトランプ。激動の東アジアを生き抜く日本の戦略とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本への威圧を強める中国...「レアアース依存」から脱却する道筋
  • 2
    世界初、太陽光だけで走る完全自己充電バイク...イタリア建築家が生んだ次世代モビリティ「ソラリス」
  • 3
    関節が弱ると人生も鈍る...健康長寿は「自重筋トレ」から生まれる
  • 4
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出…
  • 5
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「…
  • 6
    【銘柄】「大戸屋」「木曽路」も株価が上がる...外食…
  • 7
    高市首相の発言は正しかった...「対中圧力」と「揺れ…
  • 8
    中国がちらつかせる「琉球カード」の真意
  • 9
    「着てない妻」をSNSに...ベッカム長男の豪遊投稿に…
  • 10
    中国政府に転んだ「反逆のアーティスト」艾未未の正体
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」と「フリース」に移った日
  • 3
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界でも過去最大規模
  • 4
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「…
  • 5
    日本への威圧を強める中国...「レアアース依存」から…
  • 6
    一人っ子政策後も止まらない人口減少...中国少子化は…
  • 7
    スペースXの宇宙飛行士の帰還が健康問題で前倒しに..…
  • 8
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵…
  • 9
    町長を「バズーカで攻撃」フィリピンで暗殺未遂、大…
  • 10
    秋田県は生徒の学力が全国トップクラスなのに、1キロ…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 3
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 6
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 7
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 8
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 9
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 10
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中