ニュース速報

ビジネス

メルケル独首相、後継者巡り明言避ける

2020年07月15日(水)13時02分

 ドイツのメルケル首相(写真、左)は7月14日、自身の後継者として有力視されているバイエルン州のマルクス・ゼーダー首相(写真、右)について、「優れた首相」だとしながらも、後継者として正式に指名することは控えた。代表撮影(2020年 ロイター)

[ヘレンキームゼー(ドイツ) 14日 ロイター] - ドイツのメルケル首相は、自身の後継者として有力視されているバイエルン州のマルクス・ゼーダー首相について、「優れた首相」だとしながらも、後継者として正式に指名することは控えた。

メルケル首相はこの日、バイエルン州の閣議に出席。ゼーダー氏を後継者に指名するのではないかとの観測が浮上していた。

ゼーダー氏は、同州の新型コロナウイルス対策が評価され、全国的にも知名度が上がっている。

メルケル首相は「後継者については、このような場でコメントしない」とし「私が言えるのは、バイエルン州には優れた首相がおり、彼がきょう私を招待してくれたということだけだ」と述べた。

バイエルン州は、国内でもいち早くロックダウン(都市封鎖)を導入。新型コロナの大規模な検査を実施した。ゼーダー氏は全国放送のテレビにも頻繁に登場し、指導力を印象付けている。

メルケル首相の後継レースでは、ノルトライン・ウェストファーレン州のアルミン・ラシェット首相も有力視されているが、同州では新型コロナの集団感染が相次いでおり、対応に苦慮している。

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

ニュース速報

ワールド

マドリード中心部で爆発、2人死亡 ガス漏れが原因か

ビジネス

中国人民銀、ノンバンク決済業界の独占巡る規制強化を

ビジネス

カナダ中銀、政策金利据え置き ワクチン普及で見通し

ワールド

トランプ氏退任、式典で自身の業績強調 「また会おう

MAGAZINE

特集:バイデン vs 中国

2021年1月26日号(1/19発売)

トランプよりむしろ手ごわい相手? 新・米大統領が習近平の強敵になる可能性

人気ランキング

  • 1

    新型コロナ感染で「軽症で済む人」「重症化する人」分けるカギは?

  • 2

    マジックマッシュルームを静脈注射した男性が多臓器不全、血液中でキノコが育っていた

  • 3

    アイルランド母子施設で子供9000人死亡、発覚したきっかけは...

  • 4

    無邪気だったアメリカ人はトランプの暴挙を予想でき…

  • 5

    七五三にしか見えない日本の成人式を嘆く

  • 6

    トランプのSNSアカウント停止に、アメリカ国内で異論…

  • 7

    「再選を阻止せよ」浜田宏一・安倍政権元内閣参与が…

  • 8

    米大統領就任式を前に州兵の戦闘用車両「ハンビー」…

  • 9

    入院できないコロナ自宅療養者が急増 重症化を察知…

  • 10

    議会突入の「戦犯」は誰なのか? トランプと一族、…

  • 1

    「小さな幽霊」不法出稼ぎタイ人、韓国で数百人が死亡 

  • 2

    新型コロナ感染で「軽症で済む人」「重症化する人」分けるカギは?

  • 3

    脳に侵入する「殺人アメーバ」が地球温暖化により北上しているおそれ

  • 4

    マジックマッシュルームを静脈注射した男性が多臓器…

  • 5

    世界で「嫌われる国」中国が好きな国、嫌いな国は?

  • 6

    ビットコイン暴落、投資家は「全てを失う覚悟を」(…

  • 7

    アイルランド母子施設で子供9000人死亡、発覚したき…

  • 8

    北極の成層圏突然昇温により寒波襲来のおそれ......2…

  • 9

    無邪気だったアメリカ人はトランプの暴挙を予想でき…

  • 10

    米政権交代で「慰安婦合意」の再来を恐れる韓国

PICTURE POWER

レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

2021年 最新 証券会社ランキング 投資特集 2021年に始める資産形成 英会話特集 Newsweek 日本版を読みながらグローバルトレンドを学ぶ
日本再発見 シーズン2
定期購読
期間限定、アップルNewsstandで30日間の無料トライアル実施中!
Wonderful Story
メールマガジン登録
CHALLENGING INNOVATOR
売り切れのないDigital版はこちら
World Voice

MOOK

ニューズウィーク日本版別冊

絶賛発売中!