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東京マーケット・サマリー(3日)

2020年07月03日(金)18時35分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 107.47/49 1.1233/37 120.73/77

NY午後5時 107.48/51 1.1238/42 120.81/85

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の107円半ば。米国市場の休場を控え東京市場の取引は閑散で、ドルは方向感に乏しい小幅な値動きに終始した。市場では米国での感染者拡大を警戒する声が多く聞かれ、ドルの上値を追うのは難しい状況が続いている。

<株式市場>

日経平均 22306.48円 (160.52円高)

安値─高値   22154.97円─22312.44円

東証出来高 9億8246万株

東証売買代金 1兆6954億円

東京株式市場で日経平均は続伸した。前日の米国株高を好感して上値を追って始まった後は一進一退の展開となった。週末であることに加え、3日の米国株式市場は米独立記念日の振り替え休日で休場となるため、見送りムードが強まった。東証1部の売買代金は1兆6954円5600万円となり、薄商いだった。

東証1部の騰落数は、値上がりが1333銘柄に対し、値下がりが759銘柄、変わらずが78銘柄だった。

<短期金融市場> 17時56分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.034%

ユーロ円金先(20年12月限) 100.050 (+0.015)

安値─高値 100.050─100.055

3カ月物TB -0.095 (-0.015)

安値─高値 -0.083─-0.095

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.034%になった。「3日積みになるためややレートが上昇したが、大手銀行に加え地銀の調達も徐々に増えてきた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。

<円債市場> 18時05分現在

国債先物・20年9月限 151.96 (+0.20)

安値─高値 151.79─151.98

10年長期金利 0.020% (-0.020)

安値─高値 0.035─0.020%

国債先物中心限月9月限は前営業日比20銭高の151円96銭と続伸して取引を終えた。新型コロナウイルス感染第2波への警戒感から世界的に金利低下圧力が強まったほか、前日の順調な10年債入札の「余韻」が残った。10年最長期国債利回り(長期金利)は同2.0bp低下の0.020%。

<スワップ市場> 17時56分現在の気配

2年物 0.02─-0.08

3年物 0.01─-0.08

4年物 0.01─-0.08

5年物 0.02─-0.07

7年物 0.04─-0.05

10年物 0.11─0.01

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