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JPモルガン、第2四半期も貸倒引当金増強 約70億ドル=CEO

2020年05月27日(水)04時35分

米JPモルガン・チェースのダイモン最高経営責任者(写真)は26日、第2・四半期の貸倒引当金の増強について、第1・四半期と「ほぼ同額」の約70億ドルになるとの見方を示した。ニューヨークで昨年9月撮影(2020年 ロイター/SHANNON STAPLETON)

[ニューヨーク 26日 ロイター] - 米JPモルガン・チェースのダイモン最高経営責任者(CEO)は26日、第2・四半期の貸倒引当金の増強について、第1・四半期と「ほぼ同額」の約70億ドルになるとの見方を示した。

ダイモンCEOはドイツ銀行が実施したオンライン会議で、米国の失業率が6月末までに18%に上昇すると見られる中、多くの銀行は手元資金の増強に動くと予想。新たな貸倒引当金ルール「現在予想信用損失(CECL)」は「先を見据えたものであるため、銀行は現四半期に貸倒引当金を積み増す必要がある」とし、「第2・四半期は貸倒引当金は大幅に増加する」と述べた。

ただ、JPモルガンは増強を前倒しで実施しているため、第3、第4・四半期は収束していく可能性があるとの見方を示した

JPモルガンが4月に発表した第1・四半期決算は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で貸し倒れが増える可能性に備え約70億ドルの引当金を確保したことで、約69%の減益となった。

ロイター
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