[東京 7日 ロイター] - 日本航空(JAL)<9201.T>は7日、12日までの国内線における追加減便・運休を発表した。政府の緊急事態宣言発令を受け、さらなる需要減少や外出自粛が続くことを見込み、52路線・769便の追加減便に踏み切った。

同社によると、4月の国内線予約数は前年同月比約7割超減、運航数は同3割弱減となる。

政府は同日、新型コロナウイルス感染拡大を受け、東京、大阪、福岡など7都府県を対象に緊急事態宣言を発令した。いっそう強化される外出自粛の要請により、国内での航空需要はさらに落ち込むことが懸念される。

ANAホールディングス<9202.T>傘下のANAも6日、28日までの国内線1742便の追加減便・運休を発表した。運休になる一部路線では顧客をJALの運航便に振り替える。

ANAの4月の国内線予約数は8割減、運航数は26%減となる。緊急事態宣言を受け、明日以降さらなる減便を発表する可能性がある。

(新田裕貴)

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