ニュース速報

ビジネス

ユーロ圏銀行、第3四半期に貸出基準を予想外に緩和=ECB調査

2019年10月22日(火)18時50分

 10月22日、欧州中央銀行(ECB)の四半期融資調査によると、ユーロ圏の銀行は第3・四半期に法人向け融資や住宅ローンの貸出基準を予想外に緩和したほか、第4・四半期の貸出基準についてはおおむね変わらないと見込んだ。昨年4月撮影(2019年 ロイター/Kai Pfaffenbach)

[フランクフルト 22日 ロイター] - 22日に公表された欧州中央銀行(ECB)の四半期融資調査によると、ユーロ圏の銀行は第3・四半期に法人向け融資や住宅ローンの貸出基準を予想外に緩和したほか、第4・四半期の貸出基準についてはおおむね変わらないと見込んだ。景気が鈍化する中、融資減少を懸念する政策当局者にとっては安心材料となりそうだ。

貸出基準は第3・四半期は変わらないと予想されていた。

ECBは「銀行は2019年第4・四半期について、すべてのカテゴリーで貸出基準はおおむね変わらないと見込んでいる」とした。

銀行はしばしば、マイナスの中銀預金金利が融資の伸びを抑制していると指摘しているが、144行を対象にした今回の調査では、マイナス金利が引き続きすべての融資カテゴリーで、融資量の増加と貸出金利の低下につながっていることが示された。

銀行は需要に関しては、住宅ローンや消費者向け融資の需要はネットベースで増加する一方、法人向け融資への需要はおおむね横ばいが続くと予想した。

ロイター
Copyright (C) 2019 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

26年の原油価格は下落へ、供給増で=ゴールドマン

ビジネス

FRB議長に召喚状、政権の圧力未踏の領域に 市場に

ワールド

李大統領、13日に日韓首脳会談 対中関係とのバラン

ビジネス

金が初の4600ドル超え、FRB議長捜査やイラン情
MAGAZINE
特集:AI兵士の新しい戦争
特集:AI兵士の新しい戦争
2026年1月13日号(1/ 6発売)

ヒューマノイド・ロボット「ファントムMK1」がアメリカの戦場と戦争をこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 3
    中国が投稿したアメリカをラップで風刺するAI動画をネット民冷笑...「本当に痛々しい」
  • 4
    Netflix『ストレンジャー・シングス』最終シーズンへ…
  • 5
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 6
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 7
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 8
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は…
  • 9
    美男美女と話題も「大失敗」との声も...実写版『塔の…
  • 10
    筋力はなぜパワーを必要としないのか?...動きを変え…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 3
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 4
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 5
    中国が投稿したアメリカをラップで風刺するAI動画を…
  • 6
    次々に船に降り立つ兵士たち...米南方軍が「影の船団…
  • 7
    Netflix『ストレンジャー・シングス』最終シーズンへ…
  • 8
    ベネズエラの二の舞を恐れイランの最高指導者ハメネ…
  • 9
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は…
  • 10
    「グリーンランドにはロシアと中国の船がうじゃうじ…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 3
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 4
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「…
  • 5
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 6
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 7
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した─…
  • 8
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 9
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 10
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中