[東京 2日 ロイター] - 麻生太郎財務・金融担当相は2日の閣議後会見で、2016年度の税収見通しに関し、11月以降に為替市場で円安が進行していることを踏まえ、「下期をよく見ないと分からない」との認識を示した。

また、米国のトランプ次期政権で財務長官に就任するムニューチン氏については「(同氏の)政策は今からの話。コメントすることはできない」と語った。

一方、自民党の議連は2日午後、ゆうちょ銀行<7182.T>の預け入れ限度額を再度引き上げることなどを盛り込んだ要望書を麻生金融相に提出する。

麻生金融相は「(4月に)限度額を引き上げて、郵便局にとって非常に良かった、ありがとうございましたといった話は聞いたことは一回もない」と述べた。議連はゆうちょ銀の融資業務を早期に認可すよう求めているが、麻生金融相は郵便局の審査能力や体制整備の面で疑問を呈した。

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(梅川崇、和田崇彦)

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