[パリ 23日 ロイター] - マークイットが発表した6月のフランス購買担当者景気指数(PMI)総合指数(速報値)は49.4で、前月の50.9から低下し、4カ月ぶりに節目の50を割り込んだ。エコノミスト予想は51.0だった。
労働改革をめぐるストライキが頻発、需要減退を受けてただでさえ厳しい状況にある企業の経営環境が一段と悪化したことが背景にある。
マークイットのチーフエコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は「ムードは暗く、成長のけん引役も見当たらない。何らかの変化がなければ、こうした弱いトレンドは今年下半期も続く」との見方を示した。
一方、製造業PMIは47.9で、前月の48.4から低下、1年4カ月ぶりの低水準に落ち込んだ。予想の48.8を大幅に下回った。
サービス部門PMIも49.9と50を割り込み、3カ月ぶりの低水準となった。前月の51.6から低下した。予想は51.7だった。