[東京 8日 ロイター] - 正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の106.90/92円の気配。

ドルは朝方107.39円を付けたあと、ほぼ一貫して下げ続け、一時106.72円付近まで売られた。

新規材料に乏しい中、米早期利上げ期待の後退に伴う米長期金利の低下や、英国のEU離脱をめぐる不安感を反映したとされる独国債利回りの過去最低水準更新などを背景に、金融市場ではリスク回避のセンチメントが台頭しており、その中で、円買いが先行しやすい環境になっているという。

正午にかけては、ドルが買い戻されたが、107円を回復するまでには至らなかった。

米10年国債利回りは1.7143/7125%の気配で、7日ニューヨーク終盤とほぼ同水準。前日の米金融市場では米連邦準備理事会(FRB)が向こう数カ月間利上げを行わないとの見方が強まり、国債価格が上昇し、利回りが低下した。

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