[東京 7日 ロイター] - 内閣府が7日発表した4月の景気動向指数(2010年=100、速報値)によると、景気の現状を示す一致指数は前月より2.0ポイント高い112.2となり、2カ月連続で改善した。 ボイラーやタービンなど投資財の出荷増が寄与した。 基調判断は「足踏みを示している」との表現を12カ連続で据え置いた。

前月の比較が可能な8つの指標のうち、「投資財出荷指数」「耐久消費財出荷指数」「生産指数」「有効求人倍率」などすべての指標で前月を上回った。自動車の販売増や在庫減なども寄与した。

数カ月先の景気を示す先行指数も100.5と1.4ポイント改善した。前月と比較できる9の指標のうち6指標で前月より改善した。「新規求人数」の増加が最も寄与したほか、自動車など「最終需要財在庫率指数」が改善。原油・非鉄価格上昇で「日経商品指数」も上昇した。

(竹本能文)

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